はじめに
私たちは北海道の小さなワイン用ぶどう農場を経営しています
正確には「北海道にしては小さな」でしょうか
2002年に新規就農し、全くのゼロからスタートのスタートでした
地縁も血縁もお金も無い私たちでしたが、周りの人々のサポートを頂き、一歩ずつ進んでいるところです
「ワイン造りはぶどう作り」
目指すは美味しいワイン
常にワインを意識したぶどう作りを心掛けています
農業は自然からの搾取である面もあり、環境への負荷をできるだけ小さくする手法を模索しています
肥料および農薬等について
除草剤と化学合成肥料を開園時から全く使用していません
機械と手で除草し、刈った草はそのまま畑に戻します
肥料は有機質のもの使用しています
農薬については、現状では使わざるを得ないと考えています
これまでの試行錯誤から、2008年シーズンは化学合成農薬を使わない方針です
道央の小さな町・栗沢町
私たちの農場のある栗沢町は札幌から東へ約30kmのところにあります
(注:2006年3月に市町村合併で岩見沢市栗沢町になりました)
車で1時間以内で札幌にも新千歳空港にも行けるという生活するには恵まれた立地です
この町でワイン用ぶどうの栽培は私たちが初めてですが、ここの気候にあったやり方を見つければ、面白いものが作れると思っています
ぶどう畑と品種
総敷地面積4.6haでちょうど東京ドームと同じくらいのサイズです
南向きの緩い傾斜地で、現在2.7haにぶどうを植えています
品種は、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネール、ケルナーが主体です
北海道の気候に合った品種を考え、白ワイン用のぶどうのみでスタートしました
やっているうちに赤が無いのが寂しくなり、少しだけピノノワールも植えてしまいました
ワイン
収穫したぶどうはココファーム&ワイナリーに出荷しています
仕込みはできる限り手伝いますが、醸造はスタッフにおまかせしています
翌春、出来上がってきたワインを一緒に試飲して、どういったワインにするかを相談します
2007年7月 2006ヴィンテージを初めて販売しました
醸造は四つの品種毎に行いましたが、ブレンドして白ワイン一種類をリリース
セカンドヴィンテージの2007もブレンドワインKURISAWA BLANCとして発売
前年よりボリュームのあるスタイルのワインでした
お陰様でどちらも好評のうちに完売となりました